2020年1月5日と12日の日曜日の13:00~16: 00、中区地域福祉センター5階 ボランテイア研修室で、 今年度決定したタブレット学習者対象の研修会を行いました。
会場には、対象の子どもと親御さんだけでなく、 兄弟や学校の先生もお越しくださり、又指導してくださる側も、 氏間先生だけでなく、 氏間研究室の学生さん達も加わってくださり、 大人数での熱気にあふれた研修会になりました。
今回使用するタブレットは、 公益財団法人広島合人社様からの助成金で、 キーボード付きの最新で高額な商品を購入することが出来ましたの で、手に取った子どもたちからは思わず「オー!」 と歓声が漏れていました。
正直、 クローバーの会の役員も喉から手が出るくらい欲しい商品ですので 、「羨ましい」と思いながら見ていました。
氏間先生より、 タブレット学習の基本スキルを2日間にわたって学びました。
1日目は、ルビの打ち方、音声での読み上げ、漢字の調べ方など
2日目は、フォルダーの名称の付け方、写真の撮り方と保存方法、 データの送り方など
今回は小学3年生から5年生が中心で、 中学生が一人という構成でしたが、 3時間の研修という長丁場を疲れを見せながらも、 興味津々に取り組む姿が印象的でした。
1月から3月まで、 土日の国語教室で、授業中でのタブレットの使い方を学習し、 3月20日に、 氏間先生による最終のまとめの研修会を行うことになっています。
4月からは、子ども達が在籍している学校のご理解を頂き、 学校の学習で有意義に使用していけることを願っています。