12月7日(土)10:00~12:00、 中区地域福祉センターでタブレット学習希望者の選考会を行いまし た。
初めに、タブレット学習の狙いと効果について、 広島大学氏間先生にお話しいただきました。
続いて、親子一組ずつ、 氏間先生と一緒にタブレットを使いながら、 漢字を探したり読み方を調べたり、 音声で読み上げるのを聞いたり、操作の仕方を教わりました。
そして、 タブレットを使用した学習を行っていくことが有効かどうかを確認 していただきました。
当日参加した子は全員行うことになりました。
書くことや読むことを指示されると、 最初とても表情が暗くなり嫌な顔になっていた子が、 タブレットを操作している中で生き生きした表情に変わり、 自分から質問したり「オー!」 と感嘆の声をあげたりするようになり、帰っていくときは笑顔で、 「また会おうね。」の声掛けに、うんと大きくうなずいたり「 また来るよ。」と返事をしたりして部屋を出ていきました。
子ども自身ができると感じることの大切さを、 改めて教えてもらいました。
当日参加できないけれども、 タブレット学習を行うことになっている子どもたちもたくさんおり 、参加したいので検討中という声も寄せられています。
今後、1月5日・ 12日とタブレット学習を行う子ども対象のプログラム研修を実施 し、その後国語教室で練習を兼ねた学習を行っていきます。